2週間だけ勉強してG検定を受けてみた

G検定とは

G検定(ジェネラリスト検定)とは一般社団法人 日本ディープラーニング協会(JDLA)が開催するディープラーニングに関する知識を有しているか検定します。

検定概要

●試験方式:オンライン実施(自宅受験)

●試験時間:120分

●出題:多肢選択式 230問前後(知識問題)

●合格点:不明

●概要:ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する

●受験サイト:https://www.jdla-exam.org/d/

受験料

一般:12,960円(税込)

学生:5,400円(税込)※初回限定

2020年7月4日(日)開催分は受験料が半額でした。

G検定の勉強方法

以下の公式テスト集を2週間前に購入してから2周読みました。1周目は記載している内容の把握につとめて、2周目から理解をするようにして公式テキストを読みました。全く理解できないわけではなかった。(情報系の大学を卒業しているので)最新の情報が記載されている感じなのでちょっとワクワクしながら読めました。公式テキスト読んでから、問題集を2周しました。問題集は行列などの数学的なところも記載されているので、公式テキストだけではテストに向けては十分ではないという印象を与えます。数学的なところは公式テキストには記載がないので。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/10/22

徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/2/8

G検定の感想

正直、オンラインのテストなのでわからなければネットやテキストから調べて回答すればいいやって気持ちでした。しかし、テストを受けると120分で200問ってなると一問30秒ぐらいでとかないと間に合わない速さです。2020年7月4日(日)のオンラインで受けたときは、公式テキストで出た問題は結構解けるやろと思っていましたが、実際テストを受けるとほとんど見たこと内容がたくさん含まれており、紹介したテキストと問題集だけでは圧倒的に勉強が足りないです。感覚的には半分も出ていなかったのではと思っています。それぐらいなら、網羅した公式テキストをだしてほしいぐらいです。いくら日々技術は進化するといっても変わりすぎていてあまり参考にはならないです。

おそらく今回は、落ちいてますが次も受けようかと思うかと問われると微妙です。試験料も高いですし。twitterで調べましたが今回はだいぶ変わっているようです。

G検定の結果

7月14日14:20頃に以下のようなメールが来ました。残念ながら不合格でしたが、予想に反してネットの評価より合格多くねって感じがします。合格ラインが開示されていなかったので合格点は低かった可能性があります。自分が何点とれているのかわからないのが納得いかないですが、次回はどうしようか悩みます。。

 

この度は、2020年7月4日開催のJDLA Deep Learning for GENERAL 2020#2を受験頂き、
ありがとうございました。

下記の通り受験結果をお知らせ致します。

====================
【 不 合 格 】
====================
総受験者数    12,552名
合格者数       8,656名

※得点および合格ラインは開示しておりません。
あらかじめご承知おきください。

 

コメント